なんとなく捨てられないトミカに値打ちあり⁉︎

こんにちはヨシです。

子ども時代にお世話になったトミカ。
そして子どもが小さい頃には、一緒に選んで買い集めたり、お下がりをいただいたりと、2世代にわたってお世話になってきました。

成長して遊ばなくなり、処分したり、譲ったりしながらも、なんとなく捨てがたく、ひっそり飾ってあるトミカがあります。

今回は5年ほど前に子どもが遊んでいた使用済み、箱なしのトミカに、どのくらいの価値があるのか、調べてみました。（2023年5月現在）

あらためてトミカについて調べてみた！

トミカはタカラトミーが販売しているミニチュア自動車の定番おもちゃです。

その誕生は1970年、手のひらに乗るくらいの大きさの国産車のミニカーを子供たちに届けるために販売が開始されたそうです。2020年には50周年を迎えています！

毎月第3土曜日はトミカの日として新車が発売され、また2000年以降はトミカ博も開催されています。

ちなみに、アメリカのマテル社が販売している「ホットウィール」というミニカーがありますが、サイズや価格感もトミカに近く、いつの間にかごっちゃになって遊んでいた！なんてことがたびたびありました。

定番中の定番トミカ、「ロンドンバス」「トヨタアルファード」「トヨタクラウンアスリート」「コマツブルドーザー」などは我が家にもありました！

現在販売中のトミカでもフリマサイトで多く出品されていました。買取サイトなどで取り扱っているようです。フリマサイトで何台かまとめて安く売る、というケースも多く、1台当たり200円～300円ほどの値段がつけられてました。

すでに販売を終了しているトミカも結構ありました。我が家にあるものはほとんどが5年から10年前に購入したものですが、フリマサイトでは500円から1000円前後の出品が多くみられました。買った値段より少し高く売れるかも？といった感じでしょうか。

その中でも、人気があるのか、販売期間が短かったのか、「モリタ消救車」「スズキハスラー」「ヤマザキ・パンクラック」「いすゞガーラジェイアールバス東北」などは少し高めの価格設定で取引されていました。

オークションサイトでは箱付きで状態が良いものや未使用のものでは5000円近くで取引されるものもあり驚きです！

まったく意識していなかったのですが、限定品・非売品のアイテムもありました。こちらはピンキリといった感じですが、1500円前後で取引されるものが多いようです。

東京ディズニーリゾート限定で売られていた「ニモ＆フレンズシーライダー」。こちらはシーライダーのオープン記念で現地で購入したものです。

「コカ・コーラボトルカー」はかつて羽田空港にあったカフェ、エアポートダイナーコカ・コーラでたまたま見つけて購入しました。

ヤマト運輸の宅配車のミニカー「クロネコミニカーウォークスルー」はすでに終了したポイントサービスでゲットしたものです。

こちらは「トミカリミテッドスバル 360」。調べてみると、どうやら日本自動車博物館限定のトミカのようです。日本自動車博物館へ行った記憶もなく、お土産でいただいたという覚えもなく、どうやって入手したのかどうしても思い出せません。いつ頃販売されていたものなのかもよくわからず、謎は深まるばかりです。

今回は我が家にあるトミカについて調べてみましたが、なんとなく捨てずにとっておいたものにも案外価値があることがわかりました。全部売ったら・・・なんて思わなくもないですが、売るために買ったものでもないので、思い出として手元に置いて楽しんでいきたいと思います！