安田記念を回顧

安田記念 競馬

・内枠に入り、新聞などではリミッター解除して逃げるような気配を見せていたメイケイエールがスタート合わずに後方から結局は外枠のウインカーネリアンが押して押してハナを奪う展開に

 

・中距離路線から果敢に挑んだジャックドールは2番手からの競馬に

 

・本命にしたシュネルマイスター、道中は後方からレースを進め最後の直線でも後ろから4頭目と絶望的な位置にいたがメンバー唯一の上がり32秒台で何とか3着を確保。年齢を重ねて、一瞬の瞬発力が無くなってきた感じはするがその分、長く良い脚を使えるようになったように思えた。

 

・対抗のソングライン、見事に大外枠を克服して連覇達成!! 前走のヴィクトリアマイルとは違い外から前を行くセリフォスを豪快に差しての快勝なだけに改めて左回りのマイル戦は強いと秋には米国のBCマイルに参戦するプランもあるらしいが今から楽しみだ。

 

・本命、対抗の2頭をまとめて負かすならと挙げたセリフォス、自分が思っていた位置よりもかなり前めのポジションにいたので心配したが、前にいる馬達を見る形で最後の直線に入り余裕をもって追い出す最高の競馬は出来たが1頭だけ強い馬がいたので2着は致し方なし。この馬は右・左関係なくマイル戦は走るので次回も国内で走れば注目したい。

 

・白毛のソダシはスタート前からゲート入りを嫌がる仕草を見せるなど、レース間隔を初めて詰めてた影響が微妙に出たかいつもの粘りがみられず、直線では後ろから来る馬達に抵抗できず完敗したが、しっかりと立て直してくればまだまだ目が離せない一頭だ。

 

・競馬法100周年記念の安田記念、個人的には満足のいく結果に…..次は宝塚記念を頑張ります!!

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